タミフルを子供に飲ませる1日の回数は?

タミフルはインフルエンザのA型およびB型に効果が示される抗インフルエンザ薬で、多くの医師が第一選択薬として処方する薬となっています。ノイラミニダーゼ阻害薬のひとつで、初期症状から48時間以内に服用することで効果を発揮し、ウイルスが細胞から遊離する際に必要となるノイラミニダーゼという酵素を阻害し、症状が全身に広がるのを抑えることができます。インフルエンザと診断されると医師から処方されますが、タミフルには錠剤、粉薬、カプセル、シロップといった種類があり、1歳以上から使用することができ、10歳未満までの子どもには特に効果が高いと言われています。薬を嫌がる幼児も多いため、10歳未満の子どもに、通常は飲みやすい形状のドライシロップを処方します。そのままでは苦いのですが、水に溶かして甘いものと一緒に合わせることで、飲みやすくできることから、子どもに飲ませるにはピッタリの方法です。どの形状であっても1日2回の服用が必要で、基本的に1回目の使用から12時間後に2回目を経口服用します。ただし、診察を受けて処方される時間帯は昼過ぎなどが多いため、1回目の服用が午後5時前であれば2回目をその日の内に飲むようにします。万が一、5時を回っていた場合は2回目は服用せずに翌日に使用するようにします。5時過ぎに服用したのち、症状が重いからといって再び服用すると、思わぬ副作用を起こすこともあるので注意が必要です。また、10歳以上20歳未満の子どもには原則的に処方されない薬なので、手元にタミフルがあったからと言って、飲ませないようにしましょう。異常行動や未知の副作用が起こる可能性もあるので、必ず医師や薬剤師の指示に従って使用するようにします。

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