タミフルで子供が異常行動してしまった場合の対象法

タミフルはインフルエンザ治療薬として処方されることの多い薬ですが、実はここ数年で服用後の異常行動が問題視されています。

特に15歳以下の子供に起こることが多く、幻覚や幻聴のほか、突然叫びだしたり窓から飛び降りたりするなどの行動が見られ、飛び降りて事故死した症例はこれまでにもいくつか明らかになっています。

本来、タミフルを服用することで考えられる副作用としては下痢や吐き気、腹痛などがありましたが、異常行動の症状が出るにはタミフル服用後24時間以内か、もしくは1回目、あるいは2回目の服用の際に起こることが多いとされていて、体質によってタミフルに反応しやすい人がいるのかもしれません。

タミフルの服用と異常行動の関連性についてはまだはっきりと定まっているわけではなく、解熱剤などのタミフル以外の薬を服用していたなど飲み合わせについても考えられていて、必ずしも服用した人がすべて異常行動を起こすわけではないとされています。

インフルエンザに感染すると脳症や熱性せんもうの症状が出ることもあり、特に子供に関してはインフルエンザでない場合にも高熱を出した時に幻覚を見たりおかしなことをしゃべったりすることもあるので、結果的にタミフルとの因果関係は不明であるというのが現状です。

しかし、自分の子供や家族がタミフルを飲んで異常行動を起こしたらやはり慌ててしまうことでしょう。

もし、自分の子供が服用後に異常行動を起こしてしまったら、やはり直ちに医療機関で受診してもらうようにするのが良いでしょう。
そして、服用後は24時間はしっかりと様子を見て、何かおかしいと感じた場合にもすぐに病院に行けるようにしておくのが望ましいでしょう。

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